貧乳好きな男はいるのかということですが、まずは難しいだろうということが言えます。
画家や写真家などの芸術家とか、洋服デザイナーで自分の主張や美意識に胸の大きさが邪魔をするとか、性的に特別な視点を持っている人とかを除けば、男性は女性の乳房で貧相な大きさを好む人は、まずいないと言っていいでしょう。
でも、逆に、豊かな乳房を求める人ばかりかと言うと、そうとも言い切れません。もちろん、下世話な話のときは、大きければ大きいほど良いという評価になり、爆乳とかFカップとか、果てはスイカくらいの大きさをスイカップと言ってはもてはやしますが、貧乳と言われるくらいの小ささは別として、ある程度の大きさがあれば、豊かではなくてもいいというのが、男性の一般的な考え方でしょう。
もともと、乳房は、子供の成育のためということが主な役割であり、そのことがまた、母親や女性の象徴であることから、触れたリすることなどに本能的な喜びを感じるのであり、本来の役割を果たす大きさがあれば、それほど大きさにこだわりはないということとなります。
もちろん、洋服や浴衣を着た人の胸元から胸の谷間が見える姿は男性にとって大きな喜びですから、その点からするとある程度の大きさが必要ということにはなりますが、その程度のことです。
では、貧乳ではダメかということですが、本来の機能を果たせるくらいの大きさは、普通に考えて欲しいところです。そのために無理をしてでもということにはなりませんが、一般的なことを意識すると、自力である程度ふくらみをつける方法などや、乳房のために良い食事方法とか運動を怠らないで努力することをおすすめします。
その上で、どうしても貧乳から脱却できないときは、専門家に相談して然るべき手を打つことことです。
身体の骨格や体型とか様々なことも影響しているはずですから、無理のない範囲で、できることをするのが一番いいのです。